ローマ帝国衰亡史

hayahiro8232006-07-01

蛮族がライン川を越えて大挙高田馬場に侵入したとの
報告を受け、元老院は皇帝アウレリアヌスに出陣を要請した。
皇帝アウレリアヌスは急ぎ2万ペソの兵を召集、
ドナウ戦線からはローマ軍の若き指揮官「若武者」を呼び寄せ
総勢3万ペソの兵力で蛮族の迎撃を図ることとなった。


蛮族の将軍は、ランゴバルド族の長「oku」。
近年急速に力をつけ、千葉周辺の部族をまとめあげてきた
ローマにとって危険な相手である。


戦闘が始まると蛮族特有の緒戦の爆発力によって
ローマ軍は押されに押された。
とくに左翼を指揮していた若武者は
テンピンクラスの会戦を経験したことが無く
崩壊寸前まで追い込まれた。


全軍崩壊の危機を感じたアウレリアヌスは
満貫級の手が飛び交う危険極まりない戦場に、
わずかな手勢を率いて突入した。


蛮族の右翼を守るなるみゆうは
「千葉のうさぎちゃん」と呼ばれるほど勇猛な戦士であったが、
皇帝自らの出陣に恐れをなし、
+100のリードをすべて吐き出して壊滅した。
なるみゆうは壊走する友軍に巻き込まれ戦死。



その後は両軍入り交えての大乱戦。
戦いは明け方まで続き、双方に甚大な戦死者が発生した。


ローマ軍はゲルマニア防壁を守ることに成功したが、
ドナウ戦線の勇者、若武者が討ち死にするという悲劇に見舞われた。
皇帝アウレリアヌスは、若武者を皇帝廟に葬ることを提案し
元老院はそれを満場一致を持って可決した。




この日以降、パクスロマーナ(ローマの平和)は蛮族によって
脅かされるようになり、衰退の道を歩み始めた。