戦争とオカルト

歴史群像の中に「戦争とオカルトの歴史」という本の内容が
紹介されてたので読んでみました。
古代から現在までの戦争に関するオカルトが載ってます。
歴史群像でも紹介されていたけれど、興味深かったのは
第二次世界大戦や冷戦時のものでした。
アメリカやソビエトでは、人格を分割することにより
表面上の人格は共産主義者だけれど、裏の人格はアメリカのスパイ・・とか
拷問を受けたときに記憶を喪失するように暗示をかけたり等、
いろいろ実験をしてたみたいです。
この辺はまだ（人道的に問題があるけれど）科学的な実験ではありますが、
驚いたのはＣＩＡやスタンフォード大学が行ってた実験。
彼らは超能力で敵を爆破しようとしたり、千里眼で敵国の軍事施設を透視しようと
３０年にわたって努力していたそうです。
まるで超人ロックの世界だ・・。

でも何百年か後には、本当に超能力で戦争をする時代が来るのかもしれない。
平和的に使ってもらいたいものです。

【写真は昨日食べたフカヒレ】