ラグナ棄釈令

ラグナロクを引退してから、はや三年。
引退した当初は、ラグナの世界で
狩りに行く夢までみるような中毒ぶりだったのですが、
苦楽の両端を捨て中道に立ち、永劫に続く輪廻の輪から
脱却をした私は、強固な精神力でそれを押さえ込み、
なんとかラグナロクの魔手から逃れることに成功していました。


だがしかし、最近になって、
かるた先生のお誘いにより再びラグナ熱が復活。
そのため、昨日は1日中、復帰するかしないかで悶え苦しみ
クレジットカードでの支払い入力寸前で
なんとか正気に戻るというような
危険な状態になっておりました。


かるた先生は
「1日1時間と時間を決めてやればいい」と言っていましたが、
これはまさしくクズの理論であり、守れる訳がないことは
確定的に明らか。
心の弱い人間が、迂闊に手を出せばどうなるかは
経験上よく知っているつもりだ。



ネトゲーや麻雀をした分だけ夢が遠のく」という持論を持っている
私としては、このような下らぬ遊びに関わっている暇はないわけで
とりあえずのところ、まっとうな道に戻ることができたわけです。




話は変わりますが、漫画誌で12月から連載が始まるので
最近は取材ばかりしています。
背景の写真とかは常に不足がちなので
なるべく実際の現場に足を運んで、
資料集めをするようにしています。


雨上がりの公園を散歩していたら
今回、いい写真が撮れたので下に掲載します。
霧がでていて、とても不思議な雰囲気です。
























やっぱりゲームは1日1時間。
時間をきちんと守れば問題ない。
自分は心の強い人間だから大丈夫。