脳と寄生虫

ここしばらく、麻雀とくず日記ばっかりで
まともな日記を書いていませんでした。
なので今回は、トキソプラズマの事でも書こうと思います。


トキソプラズマとは猫を宿主とする寄生虫です。
人間にも感染し、脳に寄生します。
西洋人の約半数が被寄生者と言われており、
フランス人にいたっては8割以上が被寄生者と
言われています。


この寄生虫に寄生されると、寄生された動物の反射神経や
危険に対する能力が低下まうらしいと言われています。
人間については今まで無害であるとされていましたが
最近になって、その人の性格に影響を与える可能性があると
言われ始めました。
寄生をされると「危機判断能力に欠けるわりに、スリルを味わう事を好む」という性格に
徐々に変化していくそうです。


リーチをかけられているにも関わらず、危険牌を一発で切ったり、
我慢して危険牌をおさえるけれど、途中から我慢できなくなって
結局は危険牌を切ってしまうような人は、寄生されている可能性が高いと言えます。
私は千葉県のある大学に、そのような異常行動をする人間を一人だけ知っています。
自覚症状もなく、治療方法もないそうなので、私にはどうする事もできません。
かわいそうな子です。