テーブルゲームレビュー

今までやってきたテーブルゲームのレビューを適当にしてみます。
ちなみに、自分のカードゲームの最盛期は小学生〜高校生くらいだったので
カードゲームに対する評価は、かなりあやふやかもしれません・・・;;


『麻雀』技術⑤運⑤ 対局数6000半荘くらい?
運と技術の要素が非常に絶妙に組み合わさったゲームです。
技術を極限まで極めても、たまたまその日に運がいい人がいれば
負ける可能性があります。
しかも4人で対局を行うため、彼らの行動がどのような
カオス的ひずみを生み出すかにも、非常に興味が持てます。
基本的に精神的に気圧された人が負けるゲームです。


囲碁』技術⑨運① 対局数500局くらい??
完全実力主義。弱い人は強い人には絶対に勝てない。
効率の悪い打ち方をすると、必ずその報いはやってくる。
このゲームに運の要素が絡むとすれば、
対局中に相手の頭に隕石が直撃する、とか
碁盤にスカラー波が干渉して、突然溶解を始める・・くらいかな。
時間をかければ時間をかけただけ、報われるゲームだと思います。
ある意味ネットゲームにちかい??


『マジック&ギャザリング』技術⑦運③ 対局数4000回くらい?
基本1:1のカードゲーム。
デッキ構築の段階で、その人の効率に対するバランス感覚が求められ
実際の対局で、その人のプレイング能力が求められる。
上記の二つの能力を完璧に満たしても、
運の差によって負けることもある、という非常に良質なゲームです。
ある意味理不尽なゲームではあるけれど、良質なゲームには
常に理不尽さが伴うもの。
今の自分のゲームに対する感覚は、このゲームによって
養われたといっても過言ではないです。



『大海戦』技術②運⑧ 200回くらい。。。
第二次世界大戦の海戦をテーマにしたゲーム。
戦艦同士の殴り合いが非常に熱い。
ロイヤル・サブリンやストラスブールなどの
マイナーな戦艦が出てくるのも○。
ゲームとしては最初に配られる自分の戦艦カードと、
戦闘時のダメージカード(弾薬庫直撃など)が
相当な影響力を及ぼすので、プレイヤーの技術は
あまり必要でない。
装甲・攻撃力・命中率の関係が、当時の自分には斬新でした。


第二次世界大戦』技術④運⑥ 1000回くらい。。
一国の首相になって、世界制覇を目指すゲームです。
最初に配られる自分の兵器カードの優劣によって
かなりの影響を受けますが、外交能力やブラフの巧拙によって
うまく切りぬけることが可能です。
そこまでバランスの崩れたカードもなく、安定してプレイできます。
ただ、キャラ重視の自分としては、もう少し圧倒的に強いカードが
あってもいいかなとは思います。(大和ですら、状況によっては旧式戦艦並の強さになってしまいます;;)





次回は『モスクワ冬将軍』『三国志英雄伝』『ロイヤルブラッド』『カタンの開拓』あたりの
評価をしてみたいと思います。。