内容がないよう・・

チャーリーとチョコレート工場を見に行きました。
まだ見てなくてこれから見る人がいたら、ただちに退去してください。











映画の内容は・・・・ありませんでした。
事前に夕霧先生から、ブラックユーモアな作品だよということは
聞いていたのだけれど・・。
オープニングがハリポっぽくて「不思議で暖かい雰囲気の作品なのかなー」と
思っていたら、とんでもありませんでした。


主人公以外の子供が、チョコレートまみれになったり、
ゴミの焼却炉に転落していったり(!)全身の関節がなくなったり
紙のように薄っぺらになったりと、悲惨この上ない状況。
人間びっくりショーでした。



ラストは、主人公の家族とチョコレート工場のボスが、
一緒に暮らしてめでたしめでたし、というエンディングでした。


ぶっちゃけ、途中の子供たちのエピソードは
必要ないんじゃないかと思いました。
途中で犠牲になった子供たちの、その後の人生が心配です。
総評としては、かなりシュールな作品でした。
64点。



映画が終わってから市谷に行き、高校野球の歴史の本を買いました。
意外な掘り出し物で、なかなか面白かったです。
運がよかったアル。